SOILWORK

karajishian2005-02-23

STABBING THE DRAMA

待望の新作がキター!!
初期のメロデス路線から徐々に独自のエクストリームメタルに移行していった彼らの最新作は、KILLSWITCH ENGAGEらと共にUSツアーを行った経験が作品にも顕著に現れており、かなりのメタルコア風味なツーバスと絡むようなリフなどにより、哀愁度は薄れたもののへヴィなアグレッションが爽快だね。
なんかアメリカナイズされてMACHINE HEADみたいな風に感じる事もあるけど。
プロデュースはIN FLAMESRtRを手がけてるDaniel Bergstrandが手がけてるんでベースとドラムのサウンドが素晴らしいのは相変わらず。特に新ドラマーが今回のアルバムで一番輝いてると思える程素晴らしいプレイを披露してるね。
ギター2人はイイ曲書くのは相変わらずだけど次回こそはギターソロ多めにするって何度もヤンギ誌上で言いつつ今回さらに少ないな。嘘吐きめ…(笑)


やはり全体的な出来としては最高傑作は4thである事は変わらなかったけど今回のラウドな路線は前作のキャッチーな感じがそれ程好みでなかった俺にとってはかなりいい感じ!
特に3曲目の"Weapon of Vanity"は上がりまくる!次回の来日は確実に行くぞ!